吠えの原因やしつけ

犬がチャイム音や来客に吠える原因としつけ方法

犬の無駄吠えで飼い主の頭を悩ませる行動にチャイム音や来客時に血気盛んに吠える事があるのではないでしょうか。チャイム吠え、来客吠えなどとも言われる行動の原因やしつけ方法を探っていきましょう。

チャイム音や来客時に大きな声で吠えられるとインターホンで出た相手の声が聞き取りづらい…。来客の声が犬の鳴き声にかき消されて聞こえない…などの経験をした事がないでしょうか。

多くの飼い主さんがこの『チャイム吠え』や『来客吠え』を少しでも軽減したいと思っているはず。犬の行動心理を知って躾を行っていきましょう。

犬がチャイム音に反応して吠える原因

  • 恐怖心
  • 縄張り意識
  • 喜び

まずチャイム音がなる⇒知らない人が来るといった学習をしてきた犬は当然、チャイム音が鳴れば自分の知らない人間がやってきたと身構えて恐怖から吠えるケースがあります。

縄張り意識に関してもチャイムが鳴る⇒知らない人が来る⇒自分のテリトリーに入ってくると思い込み、犬本来の縄張り意識が働いてよそ者に対して吠えるといった行動を取っていきます。

逆にチャイム音⇒来客⇒来客が犬を喜ばせる事をする…このような経験をしてきた犬はチャイム音が鳴るとこれから『嬉しい事』『喜ぶ事』が起こると感じて喜びからテンションが上がって吠えるケースも存在しています。

犬は今までの生活の中で音に連動してこれからの出来事を学習していると言われています。チャイム音は来客を暗示して多くのケースで犬は警戒。知らない人が来るので縄張り意識や恐怖心から吠えて追っ払うといった行動パターンになっていきます。

チャイム音に関して犬の行動心理やパターンがわかったところでどのようにチャイム吠えに関して躾をしていけば良いのか見ていきましょう。

犬のチャイム音に対するしつけ方法

  • 社会性を養わせる
  • しっかりとした主従関係を築く
  • ハウス・クレートトレーニングを鍛える

散歩を増やしたり、愛犬と一緒に様々な場所で遊ぶと社会性を養っていけると言われています。他の犬と遊ばせる事も良いとされています。社会性を養う事で人間慣れをしていく事でチャイム⇒来客時の恐怖心を和らげる事が可能と言われています。

普段のしつけで常に主従関係に趣きを置き、築き上げる事で飼い主の指示に従うようになります。この主従関係が曖昧だと『吠えなくて良い』といった指示を出しても無視して吠え続ける犬になってしまいます。

ハウスやクレートトレーニングではチャイム音が鳴ったら「○○○を与える」といった学習をさせていきます。例えばチャイムが鳴った時にハウスをさせておやつを与えるトレーニングを実施していきましょう。

最初はチャイム音⇒来客⇒恐怖心、縄張り意識から吠えますが、この体験をチャイム音⇒来客⇒おやつを与えるといった体験に変えて繰り返していく事で『チャイム音が鳴ったらハウスする事でおやつが貰える』といったパターンへ変化をさせていきます。

何十回、何百回と繰り返して体験させる事で覚えさせていくので根気のいる躾ではありますが、成功すれば非常にお利口なワンちゃんとなりストレスも軽減されていきます。

犬が来客に反応して吠える原因

来客時に犬が吠える行動パターンはチャイム音とほぼ同じ。見知らぬ人が家に訪れた事で恐怖心、縄張り意識が生まれて警戒から吠えていきます。

来客時に吠えないようにさせる為にはチャイム音や来客が来ると『良いことが起こる』といった体験を犬に与えて行動パターンを変化させていく事が大切になってきます。

犬の来客に対するしつけ方法

こちらもチャイムの時と同じで定番のしつけはチャイム音や来客が来た時にハウスやクレートに向かわせて『おやつを与える』こと。

つまり、チャイム音や来客時に犬がハウスする事でおやつが貰えるといった体験を繰り返して覚えさせていく事が来客時の吠えをやめさせる躾やトレーニングになっていきます。

犬が吠える事は背景に何かしらの心理があります。
まずはそれを知って犬が嫌がる状況から『いいことが起こる』といった状況に体験を変化させていく事が非常に大切になってきます。

チャイム音や来客に吠える犬を吠えなくさせるには根気のいる躾が必要ですが是非、愛犬の為、また自身や来客の為に躾をしていきましょう!