吠えの原因やしつけ

犬が朝吠え・夜吠えする原因と解決・しつけ方法

朝や夜と言うのは一般的に見て、周囲は静かに穏やかに過ごしたい時間帯ですよね。また朝、夜が騒がしいと近所の目もあって犬の『吠え』は近所迷惑になっていないか心配になってしまう側面もあると思います。

愛犬が朝吠え、夜吠えする主な原因を知る事で対策やしつけも立てやすくなり、近所の目を気にせず愛犬と過ごす事ができます。また飼い主にとっても朝吠え、夜吠えが無くなる事で快適な睡眠ができたり、ストレスが堪らずに快適な生活を送れる事になるのではないでしょうか。

それでも愛犬の朝吠え、夜吠えの主な原因やしつけ・解決策を見ていきましょう。

犬が朝吠えする原因

朝のまだ周囲が寝静まっている時間帯に吠える早朝吠えはマンションや集合住宅にお住まいの方ですと近所迷惑になっていないか心配になると思います。また自身もまだ寝ていたいのに強制的に起こされて睡眠不足に陥ったり…。

近所の目や自身の体調に影響を与えてくるので早朝に吠えてしまう理由を知って解決へ導いていきましょう。

朝吠えの主な原因
  • 散歩に行きたがっている
  • 朝ご飯の要求をしている
  • トイレに行きたがっている
  • 屋外の音に反応している
  • 寂しくて吠えている
  • 遊んで欲しい
  • 早く飼い主に起きて欲しい
  • ケージから出してほしい
  • 老化による不安や恐怖

朝吠えする犬のしつけ・解決方法

これだけ多くの要因や原因があるので一回で朝吠えを無くすことは難しいかもしれませんが、愛犬が吠える原因を一つずつ探っていき原因となっているモノの要求や不安を消していってあげましょう。

散歩に行きたがっている

朝、散歩がしたくて吠える事で要求をしているケースがあります。特に散歩の時間を朝に設定している犬で起こりやすいケースと言われています。もし散歩に行きたいと早朝吠えをしているようなら、散歩の時間帯を夜にズラして様子を見ましょう。

夜、運動させる事で寝る時間を遅くしてあげる。体力を消耗させる事で犬の起床時間が遅くなります。

朝ご飯の要求をしている

要求吠えをしつけするには飼い主が無視する事が一番であると言われていますが、そうは言ってもアクションを起こすまで永遠に吠え続ける犬もいます。この場合は習慣を見直してあげる事が大切。

朝お腹が減る事で吠えているのであれば、夜ご飯の時間帯を少し遅めに変更するなど工夫をしてみましょう。食べる時間が遅れる事で朝のお腹が減る時間が延長されます。

トイレに行きたがっている

トイレのする場所をしっかりと躾する事。
また飼い主が寝ていたり、不在の状況でもトイレが出来る、行ける環境を整備しておく事が大切です。ケージの中でトイレする事を躾していた場合、ケージの扉が閉まっていれば行き来する事ができないので当然、トイレがしたい…ケージの扉を開けて欲しいと要求吠えをしてきます。

また習慣を見直す意味では夜のお散歩でトイレさせる癖をつけさせる事も有効です。

屋外の音に反応している

早朝は新聞配達であったり、早朝出勤の人、部活等で登校が早い学生の物音。鳥のさえずりや野良動物の鳴き声などを警戒して吠えてしまうケースも多くあります。

この場合は物音が常に一定の時間帯であれば犬が学習をして吠えなくなるケースもあります。それが無い場合はやはり吠える必要がない事を教えてあげたり、物音は安心である事を犬にしつけする必要があります。

愛犬に安心感を与えてあげる事が大切なので飼い主の近くで就寝させる事も良いと言われています。

寂しくて吠えている

寂しくて吠えている場合は同様に安心感を与えてあげる事が大切。就寝時は飼い主の近くで寝させてあげるなど工夫をしてみましょう。また愛犬のお気に入りグッズなどがあれば、側に置いておいて気を紛らわせる環境を整える事も大切です。

遊んで欲しい

こちらは習慣を見直してみましょう。
夜にたっぷり可愛がってあげる、遊んであげる、体力を消耗させて起床時間をズラすなど実践してみる事で解決に導けるケースがあります。

飼い主に起きてほしい

飼い主に起きてほしくて早朝吠えをする場合はやはり習慣の見直しが大切。できるだけ朝までぐっすりと眠れるように日中や夜にたっぷり運動をさせてあげると効果的。

ケージから出してほしい

ケージから出れる環境を作っておく。ただし、しつけが出来ていないとケージから出ては勝手に暴れまわるケースもあります。こちらも習慣を見直す事が大切。日中にたっぷり運動させて起床時間をズラすように調整する。

日頃、ケージから出す時間を決めて覚えさせていくなど習慣化、または見直しによって早朝吠えを抑える事が可能と言われています。

老化

老犬になると視力、聴力が衰えてきます。人間でもそうですが当然、不安や恐怖が強くなっていきますよね。そんな不安や恐怖から朝吠えてしまうケースも存在します。安心感を与える為、就寝時は飼い主の側で寝させてあげるなど工夫をしてみましょう。

また若い時はしつけによって抑えられていたものが、老犬化して我儘になるので本来の吠える性格が戻ってくるケースもあります。再度、吠えてはいけない事をしつけしたり、難しい場合は無駄吠え防止グッズなどの活用も一つの手段となります。

犬が夜吠えする原因

夜吠えも朝吠えと同じ原因のケースが多くあります。この場合は習慣が朝だったものを夜に変えたり、夜だったものを朝に変えたりして様子を見てみましょう。

日中の運動不足

朝吠えとは違うケースで夜吠えの原因になるのが日中の運動不足によるもの。運動不足の犬は夜になっても寝付けないケースが多いです。

夜に散歩を実施してみる。室内でも良いのでケージから出して運動をさせるなど対策をしてみましょう。日中寝てばかりの愛犬であれば昼間に散歩へ連れていって見るのも解決策の一つになるかもしれません。

原因や不安を取り除いてく事が大切!

犬が吠えるのには必ず意味や意図したものがあります。

犬の年齢や生活スタイルによって朝吠え、夜吠えする原因は多岐にわたりますが日々の触れ合いやチェックによって原因を特定、不安要素を潰していく事で朝吠え、夜吠えを解決へ導く事ができます。

動物を飼う事の大変な部分でもありますが、愛犬と共に楽しんで解決する気持ちを持つと飼い主の精神的負担も少しは楽になると思います。家族の一員です。根気よく対応していきましょう☆彡